妖精のドア「空の鏡」魔法の不思議雑貨

魔法の不思議雑貨**鉱物の森シリーズ** 


 Atelier SEIでは、「鉱物の森」という古木と水晶が混然一体となった、この世ならざる領域にある不思議な架空世界を舞台にした魔法の不思議雑貨の「鉱物の森」シリーズを制作しています。 


 この鉱物の森は、妖精や精霊、不思議な生き物やキノコたちが棲息している、魔法の力が存在する世界です。 


 魔法の不思議雑貨の「鉱物の森」を舞台にした妖精のドアやリースなどの作品は、それぞれに小さな物語を持っていて、互いにリンクした関係性で繋がっています。


この妖精のドアの名前は、鉱物の森の中で使われている言葉で「カエドゥエッスぺクーラ」と言います。

「空の鏡」 という意味です。


*****魔法の不思議雑貨の物語*****   


 「妖精のドア」


陽の光が虹のプリズムの輪をつくり 


月の光が木々の上で星を従える 


透ける翅 踊る羽をもつ 地に足をつけぬ者たちは 


ひそやかにドアの向こうで忍び笑う 


誘(いざな)いの声が聴こえたら ドアに手をかけよ 


そこに淡いベールのオーロラの道が拓かれるのを視るだろう


時を置き去りにし ドアの向こうへ旅しよう 


あまた輝く光の中へ 



 *****Atelier SEI*****  


Atelier SEI 作品貯蔵庫

小さな魔法とモノ作りの工房